非弁膜症性心房細動患者において、約11%では肺静脈と前庭部の間にepicardial connection(EC)が認められ、従来の肺静脈前庭部隔離術(PVAI)だけではPVAIは達成できず、高密度マッピングで検出されたPVAIライン内のECにアブレーションを追加することで、より完全なPVAIが達成できる可能性があることが、Steel Memorial Yawata HospitalのEiji Nyuta氏らにより、8月号のCirculation Journal誌で報告された。
非弁膜症性心房細動患者において、約11%では肺静脈と前庭部の間にepicardial connection(EC)が認められ、従来の肺静脈前庭部隔離術(PVAI)だけではPVAIは達成できず、高密度マッピングで検出されたPVAIライン内のECにアブレーションを追加することで、より完全なPVAIが達成できる可能性があることが、Steel Memorial Yawata HospitalのEiji Nyuta氏らにより、8月号のCirculation Journal誌で報告された。