COMFORTABLE試験より、FFR値がグレーゾーン(0.75-0.80)の病変を有する安定冠動脈疾患患者において、DESによるPCIの実施は薬物療法と比較して、長期追跡でTVF(心臓死、MI、虚血由来のTVR)の割合が低かったが、心臓死、MIの割合に差はなかったことが、Wakayama Medical UniversityのTakashi Kubo氏らにより、12月号のCirculation Journal誌で報告された。
COMFORTABLE試験より、FFR値がグレーゾーン(0.75-0.80)の病変を有する安定冠動脈疾患患者において、DESによるPCIの実施は薬物療法と比較して、長期追跡でTVF(心臓死、MI、虚血由来のTVR)の割合が低かったが、心臓死、MIの割合に差はなかったことが、Wakayama Medical UniversityのTakashi Kubo氏らにより、12月号のCirculation Journal誌で報告された。