ガイディングカテーテルによる冠動脈解離に対するBMS vs DESのベイルアウトステント術

冠動脈造影、又はPCIを受けた患者において、ベイルアウトのステント留置を要する医原性の冠動脈解離は約0.14%認められ、ステント留置後の再狭窄率はBMSとDESで差がなかったことが、Kurashiki Central HospitalのHidewo Amano氏らにより、10月号のCirculation Journal誌で報告された。