CRT-Dの植込みを受けた患者において、植込み後1年の間に>24時間持続する心房性頻脈性不整脈(ATA)を経験した患者は、その後の心室性不整脈、並びにATAに関連する心室性不整脈のリスクが高かったことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのNobuhiko Ueda氏らにより、7月号のCirculation Journal誌で報告された。
CRT-Dの植込みを受けた患者において、植込み後1年の間に>24時間持続する心房性頻脈性不整脈(ATA)を経験した患者は、その後の心室性不整脈、並びにATAに関連する心室性不整脈のリスクが高かったことが、National Cerebral and Cardiovascular CenterのNobuhiko Ueda氏らにより、7月号のCirculation Journal誌で報告された。