冠動脈の高度石灰化病変に対するlesion preparationにおいて、Shockwave C2バルーンを使用した血管内Lithotripsy(IVL)は有効であり、手技合併症、及び院内MACEの割合は低かったことが、ドイツ、University Hospital BonnのAdem Aksoy氏らにより、11月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
冠動脈の高度石灰化病変に対する血管内Lithotripsy

Aksoy氏らは、3施設において冠動脈に石灰化病変が認められる患者をスクリーニングし、IVLの使用が適した71人を、最初からデノボ病変にに対するIVLによ...