PARTNER 2A試験、SAPIEN 3 Intermediate Riskレジストリー、及びPARTNER 3試験より、手術リスクが低い、あるいは中等度の高齢の重症大動脈弁狭窄症患者において、フレイルは不良な予後に関連していたが、TAVR、又は外科的大動脈弁置換術(SAVR)による治療の種類とフレイルの間に有意な交互作用はなかったことが、アメリカ、Saint Luke's Mid America Heart Institute and University of MissouriのSuzanne Arnold氏らにより、1月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
フレイルがTAVR、又はSAVRのアウトカムに与える影響
Arnold氏らは、PARTNER 2A試験、SAPIEN 3 Intermediate Riskレジストリー、及びPARTNER 3試験に登録された手術...