New YorkのPCIレジストリーに登録された複雑病変にPCIを受けた約45,000人の患者のデータより、IVUSの使用率は約14%と低いものの、IVUSガイドのPCIは中期の死亡率、及びTVRの割合を低下させたことが、アメリカ、 State University of New YorkのEdward Hannan氏らにより、6月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
複雑病変を有する患者におけるIVUSガイドPCI vs 非IVUSガイドのPCI

Hannan氏らは、New YorkのPCIレジストリーに登録された2013年12月から2018年11月に退院した複雑病変(複数本のステント、又は複雑なス...