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造影上中等度の冠動脈病変におけるµQFRとOCT vs FFRガイドのPCIの3年臨床成績: FORZA試験

FORZA試験の3年追跡より、冠動脈に造影上中等度の狭窄病変を有する患者において、OCTガイドのPCIとFFRガイドのPCIで3年のTVF(心臓死、標的血管に関連するMI、TVR)に差はなく、診断、又はPCI後のイメージング像から非侵襲的にMurray Lawに基づいて測定されたFFR(µQFR)が3年のTVFの唯一の予測因子であったことが、イタリア、Fondazione Policlinico Universitario A. Gemelli IRCCSのCristina Aurigemma氏らにより、5月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。

FORZA試験では、冠動脈に造影上中等度狭窄が認められた患者をFFRガイド、又はOCTガイドで治療方針を決定する群に無作為に割り付けた。Aurigemma...
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