OCEAN-Mitralレジストリーより、経カテーテル的edge-to-edge修復術(TEER)を受ける患者において、ベースラインの僧帽弁口面積は術後の僧帽弁逆流、及び臨床アウトカムに影響しなかったことが、Kurashiki Central HospitalのKazunori Mushiake氏らにより、12月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
ベースラインの僧帽弁口面積と経カテーテル的edge-to-edge修復術の手技、臨床アウトカムとの関連: OCEAN-Mitralレジストリー

Mushiake氏らは、OCEAN-Mitralレジストリーに登録された、MitraClipを用いてTEERを受けた患者1,768人をベースラインの僧帽弁...