ADAPT-DES試験のサブ試験より、DESの留置を受けた患者において、ステントの大きな拡張と、ステントエッジの石灰化したプラーク、減衰したプラークはステントエッジの解離の独立予測因子であったことが、アメリカ、Cardiovascular Research FoundationのNobuaki Kobayashi氏らにより、7月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
DES留置後のステントエッジ部の解離: ADAPT-DES試験サブ試験

ADAPT-DES試験のサブ試験では、多施設において、DESの留置を受け、IVUSによる評価を受けた2,062人(2,433病変)を対象とし、PCI後のス...