ISCHEMIA試験より、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者において、負荷試験における虚血の重症度は解剖学的な冠動脈疾患の重症度と弱い関連を示したことが、アメリカ、NYU Grossman School of MedicineのHarmony R. Reynolds氏らにより、12月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
異なる負荷試験で評価した虚血の重症度と冠動脈疾患の関連: ISCHEMIA試験

Reynolds氏らは、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者において、侵襲的治療戦略と保存的治療戦略を比較したISCHEMIA試験に登録された...