J-TVTレジストリーより、大動脈弁輪の小さい日本人患者において、外科的に留置された弁へのvalve-in-valve(ViV)-TAVRはProsthesis-Patient Mismatch(PPM)の発生率が高かったものの、弁輪のサイズによる臨床アウトカムへの影響はなかったことが、Jichi Medical University School of MedicineのYusuke Oba氏らにより、7月号のCirculation: Cardiovascular Interventions誌で報告された。
大動脈弁輪の小さい日本人患者におけるvalve-in-valve-TAVR: J-TVTレジストリー

Oba氏らは、国内の多施設よりJ-TVTレジストリーに登録された、2018年7月から2022年12月にViV-TAVRを受けた患者405人を対象とし、術前...