ヨーロッパにおける心臓弁膜症治療の現状: EURObservational Research Programme Valvular Heart Disease Ⅱサーベイ

EURObservational Research ProgrammeのValvular Heart Disease Ⅱサーベイより、治療歴のない重症心臓弁膜症患者において、大動脈弁疾患では約79%、僧帽弁疾患では約70%においてガイドラインで推奨されるクラスⅠの治療が実施されていたことが、フランス、Universite de ParisのBernard Iung氏らにより、10月1日号のCirculation誌で報告された。