心原性ショックを伴うAMI患者において、Impellaデバイスの使用は、患者背景をマッチさせたIABP、又は薬物療法で治療された患者との比較で、30日の死亡率を低下させなかったことが、ドイツ、University Heart Centre HamburgのBenedikt Schrage氏らにより、3月5日号のCirculation誌で報告された。
心原性ショックを伴うAMIに対するImpellaサポート

Schrage氏らは、ヨーロッパの三次医療機関よりレジストリーに登録されたImpellaデバイスを使用した570人の心原性ショックを伴うAMI患者(全患者...