トップ keyboard_arrow_right ジャーナル keyboard_arrow_right Circulation

安定冠動脈疾患に対する侵襲的治療戦略 vs 保存的治療戦略後の生存率: ISCHEMIA-EXTEND試験

ISCHEMIA-EXTEND試験より、中等度以上の虚血が認められた慢性冠動脈疾患患者において、初期の侵襲的治療戦略は保存的治療戦略と比較して、中央値5.7年の追跡で全死亡率に差はなかったものの、侵襲的治療戦略群で心血管死リスクが低く、非心血管死リスクが高かったことが、アメリカ、NYU Grossman School of MedicineのJudith S. Hochman氏らにより、1月3日号のCirculation誌で報告された。

ISCHEMIA試験では、中等度以上の虚血が認められたEFが≧35%の慢性冠動脈疾患患者を対象とし、ガイドラインに即した薬物療法(GDMT)に加えて初期に...
全会員がご覧いただけます。
\利用者数20,000人/
多くの循環器内科医が利用している
TCROSS NEWSとは?
  • check_box 年間1,300本の循環器コンテンツを配信
  • check_box 多くの医療機関で採用
  • check_box プラチナ会員満足度は92%
JACC、Circulationなど、領域特化のサマリーを毎日配信
日循、ESC、AHAなど国内外の学会発表を速報でお届け
豊橋ライブなど提携ライブデモンストレーションを年5回配信
ガイドライン班長への取材、手技動画など独自コンテンツ多数
頼れる情報が、あなたを強くする