メディケア受益者である高齢の心房細動患者において、性別にかかわらず、抗凝固療法単独と比較して左心耳閉鎖(LAAO)は、死亡、脳卒中、長期の出血リスクを低下させたことが、レバノン、Dartmouth InstituteのEmily P. Zeitler氏らにより、2月14日号のCirculation誌で報告された。
左心耳閉鎖術 vs 経口抗凝固療法の有効性における性差
Zeitler氏らは、2015年から2019年のメディケア請求データを用いて、LAAOに適格な心房細動患者を特定し、性別によりサブグループに分け(女性 4...