BRAVOレジストリーより、高リスクのブルガダ症候群(BrS)患者において、心室細動(VF)/BrSの不整脈基質に対するアブレーションの有害事象は少なく、再発回避率は高かったことが、タイ、Chulalongkorn UniversityのKoonlawee Nademanee氏らにより、5月23日号のCirculation誌で報告された。
ブルガダ症候群の不整脈基質に対するカテーテルアブレーションの長期成績: BRAVOレジストリー
BRAVOは、日本を含むアジア、ヨーロッパ、北アメリカの多施設より、BrSの不整脈基質に対しアブレーションを受けた症候性患者を登録したレジストリーであり、...