ATTRibute-CM試験の非盲検継続投与試験より、トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)患者において、Acoramidisを早期に開始し、42ヶ月にわたり継続使用した患者は、30ヶ月後にプラセボから切り替えた患者と比較して、42ヶ月の全死亡/初回の心血管に関連する入院のリスクが低かったことが、アメリカ、Medical University of South CarolinaのDaniel P. Judge氏らにより、3月4日号のCirculation誌で報告された。
トランスサイレチン型心アミロイドーシス患者におけるAcoramidisの長期の有効性と安全性: ATTRibute-CM試験

ATTRibute-CM試験では、多施設より登録したATTR-CM患者632人を、30ヶ月にわたりAcoramidis 800mgを1日2回経口投与する群...