SVASD CSCレジストリーより、静脈洞型心房中隔欠損症(SVASD)に対してカバードステントによる修復術を受けた患者において、カバードステント留置のテクニカル成功率は97.4%と高く、合併症や追加のカテーテルインターベンション施行は少なかったことが、イギリス、Evelina London Children's HospitalのEric Rosenthal氏らにより、3月18日号のCirculation誌で報告された。
静脈洞型心房中隔欠損症に対する外科的修復術の代替としてのカバードステント: SVASD CSCレジストリー

Rosenthal氏らは、2023年4月までに国際会議、出版物、同僚ネットワークからSVASDに対するカバードステントによる治療を行っていることが確認され...