ORION-13試験より、青年期のホモ接合体性家族性高コレステロール血症(HoFH)患者において、インクリシランは1年間の治療でLDL-Cを顕著に低下させ、忍容性は良好であったことが、オランダ、Amsterdam University Medical CenterのAlbert Wiegman氏らにより、6月24日号のCirculation誌で報告された。
ホモ接合体性家族性高コレステロール血症の青年患者におけるインクリシラン: ORION-13試験

ORION-13試験では、8ヶ国の9施設より登録した、遺伝子診断によりHoFHと確認され、最大耐用量のスタチン療法(他の脂質低下療法の併用あり、又はなし)...