無作為試験のメタ解析より、冠動脈に第2世代のDES留置を受けた患者において、1-3ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)後のP2Y12阻害薬単剤の継続は、12ヶ月のDAPTの継続と比較して重症出血のリスクは低く、ステント血栓症、全死亡、MI、脳卒中のリスクは同等であったことが、イタリア、University of PadovaのDaniele Giacoppo氏らにより、1月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
無作為試験のメタ解析より、冠動脈に第2世代のDES留置を受けた患者において、1-3ヶ月の2剤の抗血小板療法(DAPT)後のP2Y12阻害薬単剤の継続は、12ヶ月のDAPTの継続と比較して重症出血のリスクは低く、ステント血栓症、全死亡、MI、脳卒中のリスクは同等であったことが、イタリア、University of PadovaのDaniele Giacoppo氏らにより、1月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。