CREDENCE試験より、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬で治療を受ける2型糖尿病と慢性腎臓病を有する患者において、カナグリフロジンは低カリウム血症を増加させることなく高カリウム血症のリスクを低下させたことが、オーストラリア、UNSW SydneyのBrendon Neuen氏らにより、12月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
CREDENCE試験より、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系阻害薬で治療を受ける2型糖尿病と慢性腎臓病を有する患者において、カナグリフロジンは低カリウム血症を増加させることなく高カリウム血症のリスクを低下させたことが、オーストラリア、UNSW SydneyのBrendon Neuen氏らにより、12月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。