無作為試験のメタ解析より、脂質異常症、又はアテローム動脈硬化性心血管疾患患者において、PCSK9阻害薬のアリロクマブ、又はエボロクマブはプラセボと比較して、MI、脳卒中、冠血行再建のリスクを低下させ、安全性の問題は認められなかったことが、アメリカ、The Icahn School of Medicine at Mount SinaiのPaul Guedeney氏らにより、2月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
無作為試験のメタ解析より、脂質異常症、又はアテローム動脈硬化性心血管疾患患者において、PCSK9阻害薬のアリロクマブ、又はエボロクマブはプラセボと比較して、MI、脳卒中、冠血行再建のリスクを低下させ、安全性の問題は認められなかったことが、アメリカ、The Icahn School of Medicine at Mount SinaiのPaul Guedeney氏らにより、2月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。