EMPEROR-Reduced試験とEMPEROR-Preserved試験の統合解析より、心不全患者におけるSGLT2阻害薬エンパグリフロジンの投与は、プラセボと比較して低カリウム血症を増加させることなく、高カリウム血症の発生率を低下させたことが、フランス、Universite de LorraineのJoao Pedro Ferreira氏らにより、8月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
EMPEROR-Reduced試験とEMPEROR-Preserved試験の統合解析より、心不全患者におけるSGLT2阻害薬エンパグリフロジンの投与は、プラセボと比較して低カリウム血症を増加させることなく、高カリウム血症の発生率を低下させたことが、フランス、Universite de LorraineのJoao Pedro Ferreira氏らにより、8月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。