STS/ACC TVTレジストリーに登録されたバルーン拡張型のSapien 3、又はSapien 3 Ultraを用いてTAVRを受けた心原性ショック患者では非心原性ショック患者と比較して、1年の死亡率は高かったものの、30日生存した患者の1年の死亡リスクに差はなかったことが、アメリカ、Vanderbilt University Medical CenterのKashish Goel氏らにより、9月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
STS/ACC TVTレジストリーに登録されたバルーン拡張型のSapien 3、又はSapien 3 Ultraを用いてTAVRを受けた心原性ショック患者では非心原性ショック患者と比較して、1年の死亡率は高かったものの、30日生存した患者の1年の死亡リスクに差はなかったことが、アメリカ、Vanderbilt University Medical CenterのKashish Goel氏らにより、9月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。