TAVRは未治療の慢性閉塞性冠動脈疾患を有する患者においても安全に施行することができ、1年の予定外の冠血行再建施行率やACSの発症率は比較的低かったことが、アメリカ、 Cleveland ClinicのIan Persits氏らにより、6月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。