大腿膝窩動脈疾患に対するIVUSガイドのDCB治療: IVUS-DCB試験

IVUS-DCB試験より、大腿膝窩動脈疾患に対するIVUSガイドの薬剤コーティッドバルーン（DCB）による治療は、造影ガイドの治療と比較して、1年の一次開存率が有意に高く、臨床的、及び血行動態の改善においても良好なアウトカムを示したことが、韓国、Yonsei University College of MedicineのYoung-Guk Ko氏らにより、8月14日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。