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アテローム性動脈硬化の定量化と心血管リスク: ISCHEMIA試験

ISCHEMIA試験より、冠動脈の総プラーク体積は心血管死/MIと関連しており、ベースラインのリスク因子にAtherosclerosis imaging quantitative computed tomography(AI-QCT)によるプラークの定量化評価を加えることで心血管死/MIの予測能が僅かに上昇したことが、オランダ、Amsterdam UMCのNick S Nurmohamed氏らにより、9月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。

Nurmohamed氏らは、中等度以上の虚血が認められた安定虚血性心疾患患者において、侵襲的治療戦略と保存的治療戦略を比較したISCHEMIA試験に登録さ...
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