COLICA試験より、急性心不全患者において、コルヒチンはプラセボと比較して炎症を軽減させたが、NT-proBNP値の低下、及び新たな心不全増悪イベントの予防効果は認められなかったことが、スペイン、Hospital Clinico Universitario Virgen de la ArrixacaのDomingo Pascual-Figal氏らにより、12月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
COLICA試験より、急性心不全患者において、コルヒチンはプラセボと比較して炎症を軽減させたが、NT-proBNP値の低下、及び新たな心不全増悪イベントの予防効果は認められなかったことが、スペイン、Hospital Clinico Universitario Virgen de la ArrixacaのDomingo Pascual-Figal氏らにより、12月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。