フレイルリスクが中等度、及び高いACS患者では、フレイルリスクの低い患者と比較して、血行再建を受ける割合が低かったものの、血行再建による心血管死の絶対低下はより大きかったことが、イギリス、University of LeicesterのMarius Roman氏らにより、2月7日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。