症候性の心房細動(AF)患者と無症候性AF患者において、主要臨床アウトカムのリスクに差はなく、無症候性AF患者は永続性AFへの進行リスクが高かったことが、ギリシャ、Hippokration General HospitalのPaschalis Karakasis氏らにより、4月1日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
症候性vs 無症候性心房細動における臨床アウトカム: メタ解析

Karakasis氏らは、Medline、Cochrane Library、Scopusデータベースを検索し、2024年3月25日までに発表された36の研...