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スタチン治療を受けるPCI患者における残余コレステロールリスク、炎症リスクの影響

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Mount Sinai PCIレジストリーより、スタチン治療を受けていたPCI患者において、高感度CRP(hsCRP)≧2mg/LはPCI後1年のMACE(全死亡、自発性MI、脳卒中)のリスク上昇と関連していたが、LDL-C≧70mg/dLとMACEの有意な関連は認められなかったことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのBenjamin Bay氏らにより、8月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。

Bay氏らは、2012年から2022年にアメリカの三次医療施設における単施設のPCIレジストリーに登録された、PCI時にスタチン治療を受けていた患者15,...
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