Mount Sinai PCIレジストリーより、スタチン治療を受けていたPCI患者において、高感度CRP(hsCRP)≧2mg/LはPCI後1年のMACE(全死亡、自発性MI、脳卒中)のリスク上昇と関連していたが、LDL-C≧70mg/dLとMACEの有意な関連は認められなかったことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのBenjamin Bay氏らにより、8月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。
Mount Sinai PCIレジストリーより、スタチン治療を受けていたPCI患者において、高感度CRP(hsCRP)≧2mg/LはPCI後1年のMACE(全死亡、自発性MI、脳卒中)のリスク上昇と関連していたが、LDL-C≧70mg/dLとMACEの有意な関連は認められなかったことが、アメリカ、Icahn School of Medicine at Mount SinaiのBenjamin Bay氏らにより、8月21日号のEuropean Heart Journal誌で報告された。