デンマークの全国的なコホート研究より、心房細動に対し意識下鎮静でカテーテルアブレーションを受けた患者は、全身麻酔で治療された患者と比較して、心房細動の再発リスクが高かったことが、デンマーク、University of CopenhagenのLise Da Riis-Vestergaard氏らにより、8月号のEP Europace誌で報告された。
初回の心房細動カテーテルアブレーションにおける全身麻酔 vs 意識下鎮静
Riis-Vestergaard氏らは、デンマークの全国的なヘルスケアレジストリーデータを活用し、2010年から2018年に、心房細動に初回のカテーテルア...