イタリアの多施設研究より、発作性心房細動に対する第3世代のHeartLight X3レーザーバルーンを使用した解剖学的ガイドのアブレーションは安全に施行が可能であり、3年の再発回避率は76.0%を記録したことが、イタリア、Vita-Salute San Raffaele UniversityのGiuseppe Ciconte氏らにより、11月号のEP Europace誌で報告された。
発作性心房細動治療における解剖学的ガイドの第3世代レーザーバルーンアブレーション

Ciconte氏らは、2019年9月から2024年5月にイタリアの4施設にてHeartLight X3レーザーバルーンを使用して、電気的隔離を確認しない解...