peQasus研究より、心房細動患者において、QDOT Microカテーテルを使用した温度制御の高出力/超高出力短時間アブレーションは安全、且つ効果的に肺静脈隔離術(PVI)が可能であり、超高出力、又は高出力+超高出力短時間のハイブリッドアプローチのいずれを用いても、安全性とアウトカムに差はなかったことが、ドイツ、University Heart Center LubeckのChristian-Hendrik Heeger氏らにより、6月号のEP Europace誌で報告された。
心房細動に対する温度制御による高出力、超高出力短時間アブレーション: peQasus研究

peQasus研究では、2020年7月から2023年3月にヨーロッパの9ヶ国15施設より登録した、心房細動に対しQDOT Microカテーテルを用いた温度...