システマティックレビューとメタ解析より、心房細動患者において、房室結節アブレーション(AVNA)に加えた刺激伝導系ペーシング(CSP)は、両室ペーシング(BVP)と比較してQRS幅が有意に狭く、症状を改善させたことが、イギリス、Glenfield HospitalのAkash Mavilakandy氏らにより、7月号のEP Europace誌で報告された。
房室結節アブレーションを受けた心房細動患者における刺激伝導系ペーシング vs 両室ペーシング

Mavilakandy氏らは、PubMed、Embase、Cochraneのデータベースから、2024年1月11日までに発表された、刺激伝導系ペーシング、...