SWISS-AF-PVIレジストリーより、心房細動(AF)患者において、パルスフィールドアブレーション(PFA)による前壁僧帽弁輪峡部ライン(anterior mitral isthmus line: MIL)作成は可能であり、高周波アブレーション(RFA)よりも時間効率は高く、安全に施行できたものの、再接続率と不整脈再発率は高かったことが、スイス、University Hospital BaselのJonas Brugger氏らにより、11月号のEP Europace誌で報告された。
前壁僧帽弁輪峡部ラインへのPFA vs RFA: SWISS-AF-PVIレジストリー
Brugger氏らは、単施設よりSWISS-AF-PVIレジストリーに前向きに登録された、肺静脈隔離術とMILアブレーションを受ける患者129人を対象とし...



