冠動脈の石灰化病変に対し、OCTガイドのローテーショナルアテレクトミー(RA)による治療では、IVUSガイドと比較してより良好なステント拡張が得られたことが、Saiseikai Yokohama City Eastern HospitalのNorihiro Kobayashi 氏らにより、7月号のEuroIntervention誌で報告された。
石灰化病変を有する患者におけるOCTガイド vs IVUSガイドのロータブレータ治療
Kobayashi氏らは、自施設のデータベースに登録された2013年9月から2017年12月にRAで治療を行った247の冠動脈のデノボ石灰化病変のうち、O...