レトログレードアプローチによるCTO-PCIにおけるマイクロカテーテルによる側副血行路トラッキング不成功の頻度

レトログレードアプローチでのCTO-PCIにおいて、ワイヤによる側副血行路のトラッキング成功後、約4分の1は最初に使用したマイクロカテーテルでのトラッキングが不成功であったことが、中国、Fudan UniversityのXin Zhong氏らにより、6月号のEuroIntervention誌で報告された。