SCOPE Ⅱ試験より、CoreValve Evolutと比較してACURATE neoを使用してTAVRを受けた患者では、30日後の永久ペースメーカの留置、及び新規の左脚ブロックのリスクが低かったことが、ドイツ、Technical University MunichのCostanza Pellegrini氏らにより、2月号のEuroIntervention誌で報告された。
CoreValve Evolut vs ACURATE neoによるTAVR後の永久ペースメーカ留置と左脚ブロック: SCOPEⅡ試験サブ解析

Pellegrini氏らは、大腿動脈アプローチでのTAVRに適すると判断された75歳以上の症候性重症大動脈弁狭窄症患者を登録し、CoreValve Evo...