重症の大動脈弁狭窄症(AS)のサブタイプにかかわらず、心臓障害の病期分類は、TAVR後の死亡率を層別化できることが、スイス、University of BernのMasaaki Nakase氏により、12月号のEuroIntervention誌で報告された。
TAVRを受ける患者の大動脈弁狭窄症サブタイプにおいて心臓障害が予後に与える影響
Nakase氏らは、TAVRを受けた2,090人の患者を、ASのサブタイプにより高圧較差(HG)-AS群1,045人、古典的な低流量(LF)低圧較差(LG...