DISRUPT CAD OCTサブ試験より、冠動脈の石灰化結節が認められた病変では、認められなかった病変と比較して、石灰化量が多かったものの、血管内Lithotripsy(IVL)の使用により、石灰化結節の有無にかかわらず同等のステント拡張と内腔拡大が得られたことが、アメリカ、St. Francis HospitalのZiad A. Ali氏らにより、12月2日号のEuroIntervention誌で報告された。
石灰化結節に対する冠動脈血管内Lithotripsy: DISRUPT CAD OCTサブ試験

Ali氏らは、DISRUPT CAD OCTサブ試験に含まれた患者155人の患者レベルのデータの統合解析を行い、高度石灰化病変において、石灰化結節に対する...