アセチルコリン負荷試験を受けるINOCA、MINOCA患者におけるCOVADIS基準の予後的意義

アセチルコリン負荷試験を受ける冠動脈の閉塞を伴わない虚血（INOCA）、及び冠動脈の閉塞を伴わないMI（MINOCA）患者において、Coronary Vasomotor Disorders International Study Group（COVADIS）陽性基準の構成要素の増加に伴い、MACCEの発生率が徐々に上昇したことが、イタリア、Infermi HospitalのRiccardo Rinaldi氏らにより、3月17日号のEuroIntervention誌で報告された。