大規模国際共同研究より、心房細動アブレーション後のタンポナーデ、脳卒中、心停止、左房食道瘻、死亡は稀であったことが、スイス、University Hospital BaselのJeanne du Fay de Lavallaz氏らにより、7月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心房細動に対するアブレーション後の手技関連の重篤な合併症
du Fay de Lavallaz氏らは、世界13ヶ国、23施設からカテーテルアブレーション症例33,879例の個々の患者データを収集して周術期の重篤な...