心房細動(AF)カテーテルアブレーション前のGLP-1受容体作動薬の投与は、AF再発、虚血性脳卒中、入院、死亡リスクの低下とは関連していなかったことが、アメリカ、Johns Hopkins University School of MedicineのDanish Iltaf Satti氏らにより、8月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
カテーテルアブレーション後の心房細動再発に対するGLP-1受容体作動薬の効果

Satti氏らは、TriNetXリサーチデータベースを用いて、2014年から2023年に、アメリカでAFアブレーションを受けた≧18歳の患者を同定し、アブ...