RESCUE-STROKE試験より、脳卒中後に心房細動(AF)と診断された患者における早期のカテーテルアブレーションの施行は、有害事象を減少させ、神経学的アウトカム、AF関連のアウトカムの改善と関連していたことが、アメリカ、Kansas City Heart Rhythm InstituteのAashish Katapadi氏らにより、5月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
脳卒中後の心房細動に対する早期カテーテルアブレーションと神経学的アウトカム: RESCUE-STROKE試験

Katapadi氏らは、2021年から2023年に脳卒中と新規のAFで入院した患者を対象とし、退院後にレートコントロール、又は抗不整脈薬治療を受けた患者3...