日本の多施設コホート研究より、心臓サルコイドーシス患者において、T wave peak to end(Tp-e)/QT比高値、及び断片化QRS(fQRS)の存在は不良な予後と関連していたことが、National Cerebral and Cardiovascular CentreのJunichi Kamoshida氏らにより、11月1日号のJACC: Clinical Electrophysiology誌で報告された。
心臓サルコイドーシス患者の予後予測における追加の心電図指標の有用性
Kamoshida氏らは、2014年から2016年に実施された国内の57施設が参加した心臓サルコイドーシスに関する調査データより、心臓サルコイドーシス患者...



