トップ keyboard_arrow_right 論文 keyboard_arrow_right JACC

SYNTAXスコアⅡ 2020の外部検証

SYNTAXスコアⅡ2020(SSⅡ-2020)は、3枝疾患/LM疾患患者における血行再建の治療法の決定に有用である可能性があることが、オランダ、University of AmsterdamのHironori Hara氏らにより、9月21日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

Hara氏らは、日本のPCI/CABGレジストリーに登録された3枝疾患/LM疾患を有する患者7,362人を対象とし、5年の予後をSSⅡ-2020を用いて算出し、実際の5年の死亡率、MACEと比較し、安全な血行再建術の同定におけるSSⅡ-2020の有用性を評価した。 5年の死亡率に対してSSⅡ-2020によるPCI、及びCABG後の予後予測能は良好であった(C-index=0.72、intercept=-0.11、slope=0.92)。患者を算出された5年の死亡率の絶対リスク差(ARD)により<4.5%(PCIとCABGが同程度)と...