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心不全患者におけるSGLT2阻害作用中の水分貯留と浸透圧利尿: DAPA-Shuttle 1試験

DAPA-Shuttle 1試験より、慢性心不全患者において、ダパグリフロジンの投与により尿中グルコース排泄量、及び尿濃度は増加したが、生理的適応に基づく水分貯留により尿量の増加は有意ではなかったことが、シンガポール、Duke-NUS Medical SchoolのAdriana Marton氏により、4月16日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。

DAPA-Shuttle 1試験では、単施設にて、NYHAクラスがⅠ/ⅡのEFの低下した慢性心不全患者を、4週間にわたりダパグリフロジン10mg/日、又は...
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