トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)患者において、SGLT2阻害薬の忍容性は高く、心不全症状、腎機能の悪化を抑制し、利尿薬の必要性を低下させ、心不全入院/心血管死、及び全死亡リスクを低下させる可能性を示したことが、イギリス、University College LondonのAldostefano Porcari氏らにより、6月18日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。
トランスサイレチン型心アミロイドーシス(ATTR-CM)患者において、SGLT2阻害薬の忍容性は高く、心不全症状、腎機能の悪化を抑制し、利尿薬の必要性を低下させ、心不全入院/心血管死、及び全死亡リスクを低下させる可能性を示したことが、イギリス、University College LondonのAldostefano Porcari氏らにより、6月18日号のJournal of the American College of Cardiology誌で報告された。